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2026年05月08日(金)
築40〜50年以上のマンションをリフォームする際、見落としがちなのが「配管」の老朽化です。
特に昔のマンションで多く使われていた「鉄管(てっかん)」は、年月とともにサビや腐食が進み、さまざまなトラブルの原因になります。
今回は、築古マンションリフォームで重要な「鉄管問題」について解説します。
目次
昭和時代に建てられたマンションでは、給水管や排水管に鉄製の配管が使用されているケースが多くあります。
代表的なのは以下のような配管です。
当時は一般的な素材でしたが、現在では耐久性やメンテナンス性の観点から、樹脂管やステンレス管へ更新されることが増えています。
蛇口から赤茶色の水が出る場合、鉄管内部のサビが原因の可能性があります。
こんな症状は要注意です。
鉄管内部はサビによって徐々に細くなります。
すると、
といった症状が発生します。
築50年前後になると、配管に穴が開くケースも珍しくありません。
先日の現場でのお写真です。



漏水すると、
など大きな問題に発展する可能性があります。
内装だけ綺麗にしても、古い鉄管を残したままだと、数年後に再工事が必要になることがあります。
例えば、
などが起きると、せっかくの新しい設備を壊して工事し直すケースもあります。
そのため、築古マンションでは「設備交換+配管更新」を同時に行うのがおすすめです。
現在のリフォームでは以下が主流です。
メリット
メリット
デメリット
マンションでは、
の区分があります。
配管によっては共用部扱いになる場合もあるため、管理組合への確認が必要です。
また、
も事前チェックが重要です。
結論から言うと、配管を含めてしっかりリフォームすれば快適に住めます。
最近は、
として人気の築古マンションも増えています。
ただし、見えない部分の老朽化確認が非常に重要です。
築50年近いマンションリフォームでは、「鉄管問題」は避けて通れません。
内装だけではなく、
を確認しながら計画することが大切です。
「見えない部分にこそお金をかける」ことで、長く安心して暮らせる住まいになります。